猫の症状から探す

猫が食べない・元気がないときに考えられる病気

食欲がない・元気がないは、ほとんどの病気で見られる症状です。猫は具合の悪さを隠すのが上手で、「なんとなく食べない」「隠れて出てこない」が最初のサインのこともあります。猫は2〜3日食べないだけで肝リピドーシス(脂肪肝)になることがあるため、「そのうち食べるだろう」と待ちすぎないことが大切です。吐く、下痢、呼吸が苦しそう、水をよく飲むといったほかの症状があれば、下の病気の一覧から近いものを探してみてください。

受診の目安

すぐに受診夜間・休日でも

  • ぐったりして動かない、体が冷たい
  • 口を開けて呼吸している、呼吸が苦しそう
  • トイレに何度も行くのにおしっこが出ない
  • 白目や口の中が黄色い(黄疸)
  • 何度も吐く、ユリや人の薬などを口にした

早めに受診当日〜翌日に

  • 丸1日以上、ほとんど食べない
  • 食べたそうにするのに食べない、よだれが出る(口の痛みのことも)
  • 水をよく飲む・尿が多い、体重が減ってきた
  • 物陰に隠れて出てこない状態が続いている

様子を見てよいその後も元気なら

  • フードを変えた直後で、少しずつは食べている
  • 1食だけ残したが、元気でいつもどおり過ごしている
当てはまるかチェックする様子を選ぶと、受診を急ぐべきかの目安がわかります

迷ったときは、かかりつけの動物病院に電話で相談してください。様子を見る間も、いつ・何回・どんな様子だったかをメモし、写真や動画を撮っておくと診察で役立ちます。

受診の目安とチェックリストを見る

考えられる病気76件

部位ごとに並べています。すぐ受診は、その病気で急いで受診したほうがよいサインです。

消化器14

泌尿器・生殖器12

感染症・寄生虫11

皮膚8

腫瘍・がん6

ホルモン・内分泌5

目5

心臓・循環器4

呼吸器4

骨・関節3

歯科・口腔2

脳・神経2

Qよくある質問

猫が何日食べなかったら受診すべき?
丸1日ほとんど食べないなら、相談しましょう。猫は2〜3日食べないだけで肝リピドーシス(脂肪肝)になることがあり、太り気味の猫は特に注意が必要です。子猫や高齢の猫、ほかの症状があるときは、その日のうちの受診が安心です。
食べたそうにフードに近づくのに食べないのはなぜ?
食欲はあるのに口が痛くて食べられない、ということがあります。口内炎や歯周病、歯の吸収病巣などが多い原因です。よだれ、口臭、片側だけで噛む、口元を気にするといった様子がないか見てみましょう。
元気がないかどうかは、どこを見ればいい?
呼んでも来ない、高いところに上らない、毛づくろいをしなくなった、物陰に隠れて出てこないといった様子は、猫が具合の悪いときによく見られます。呼吸の速さ(寝ているときに1分間40回以上は多い)や、トイレでおしっこが出ているかもあわせて確認しましょう。

猫のほかの症状から探す

このページは、受診するかどうかを考える目安です。診断の代わりにはなりません。気になる様子があれば、動物病院に相談してください。